ワキガ・多汗を少しでも軽く!簡単にできる自律神経コントロール方法

ストレスだからワキガや多汗になるわけではないけれど、ストレス・自律神経の乱れで悪化します。

 

というのも、わきっぴー自身が、

  • みんなの前で話さなければいけない時
  • 娘の学校行事
  • 取引先への訪問

などというシチュエーションで、確実にワキガ臭が強くなり、汗も多くなるからです。

 

ただ、ワキガ・多汗とストレスの関係に関して(特にワキガとストレス)は、肯定的な医師もいるし、否定的な医師もいます。

 

でも、ワキガだけでなく加齢臭など体臭そのものがストレスで変化する、というのは有名な話です。また緊張で汗をひどくかいた経験は、ワキガや多汗症ではない人でもあるはず。

 

わきっぴーは、上記で挙げたシチュエーションの時は、ワキガ臭がきつくなりますが、反対に、家族だけでのんびり過ごす休日は、ニオイも汗もそれほど気になりません。

ストレス(自律神経の乱れ)がワキガ・多汗に影響を及ぼす理由

ワキガとストレスの関係

ワキガに大きく関わるのは、「アポクリン汗腺」です。これは2つある汗腺のうちの1つです。

 

このアポクリン汗腺は、「アドレナリン」の影響を受けます。アドレナリンは、緊張した時や気持ちが高ぶった時に激しく活動するものであり、アポクリン汗腺からの汗の分泌を促します。

 

これは緊張だけでなく、性的興奮でも起こります。

 

このアポクリン汗腺から出る汗が、菌のえさ場となり、ワキガ臭の発生につながってしまう、という仕組みです。

多汗とストレス

多汗に関係しているのは、エクリン汗腺で、多汗の原因の一つに精神性発汗があります。これは、精神的に強いストレスを受けると、汗が大量に出るというもの。

 

汗の役目は、体温調節のためですが、ストレスで交感神経と副交感神経のチェンジがうまくいかないと、汗もコントロールができなくなってしまう事があります。

自分でできる自律神経コントロール方法

わきっぴーは、子供のころから不安症の気があり、自律神経のコントロール方について、あれこれ調べてきた過去があります。

 

不安症の原因にワキガが関係しているかはわかりませんが、周りに自分の臭いがバレないか特に中学、高校、大学とビクビクしながら過ごしてきました。

 

さて、自律神経のコントロール方法はいくつかありますが、呼吸が最も大切です。

 

昔から、「困ったときこそ深呼吸」と言われているのは、決して根拠のないものではなく、実際、言語聴覚科など、一部の医療系の履修過程においては、ストレスのコントロール方法として、この「呼吸法」を学びます。

 

演劇の練習などで行う「腹式呼吸」は、精神を安定させるために役立ちます。これは、体のなかにたくさんの空気を取り込み、それを体の隅々にまで行き渡らせるため、心も安定しやすくする作用があると考えられているのです。

 

そのやり方は簡単!

 

  1. テレビなどを切り、カーテンなどを閉めて遮音性の高い空間をつくる
  2. 座位、もしくはあおむけに寝る
  3. 目を閉じる
  4. 体の力を抜く
  5. お腹のあたりに軽く手を当て、お腹を意識して、鼻から息を吸い込む
  6. 口から息を吐き出す。5〜6の工程は、意識してゆっくり行う

 

ほかには何も考えずに、呼吸にだけ注意を向け、意識してゆっくり行うことが大切です。

 

この「呼吸法」は、「ストレスを軽減して、ワキガを改善する」ということだけでなく、「仕事のプレゼンの前に集中するため」などのように、人生のさまざまな大切なシチュエーションで利用できます。

東洋医学に伝わる「ツボ」は、ストレス軽減に役に立つ

もう一つ、知っておいてほしいストレスの解消方法が「ツボを押すこと」です。
東洋医学に昔から伝わるこの「ツボ押し」は、ストレスを軽減するためにも役立ちます。

 

ストレスを軽減するためのツボは、いつでもどこでも押せる「手の周辺」にあります。

 

「神門(シンモン)」と呼ばれるツボがあります。

 

これは、小指側の手首にあるツボです。手首にはいくつかのシワが入っていますが、その2〜3本目くらいのところにあるへこんだ場所がこのツボです。

 

ワキガ・多汗を少しでも軽く!簡単にできる自律神経コントロール方法

神門(シンモン)

 

神門(シンモン)の指圧方法

  1. 左手首を右手で押していくのが基本。まずは親指の腹をツボにあてる
  2. ほかの4指で軽く手首をつかむようにする
  3. 親指でツボを押していく。「痛い」と「気持ちいい」の中間くらいの強さがベスト。
  4. 左手首が終わった後、右手首も同じようにする

 

もう1つのツボとしては、「合谷(ゴウコク)」と呼ばれるところがあります。

 

ワキガ・多汗を少しでも軽く!簡単にできる自律神経コントロール方法

 

ワキガ・多汗を少しでも軽く!簡単にできる自律神経コントロール方法

合谷(ゴウコク)

 

これはストレスの解消に効果を示すツボであるのと同時に、感情のクールダウンをするために役立つツボです。

 

このツボもまた、手にあります。

 

手の甲、親指と人差し指の付け根にあるツボです。親指と人差し指の骨をたどりましょう。2つの骨が交わっているところで、人差し指側の骨に近いところがこのツボです。

 

合谷(ゴウコク)の指圧方法

  1. 親指の腹を合谷にあてる
  2. 強めの力(ただし、「気持ちがよい」と感じられる程度)で指圧する
  3. 30回程度押したら、次は手を入れ替える
  4. 左右を入れ替え、何度か行う

 

この「ツボ押し」は、特別な道具を必要とせず、どこでもできるのでぜひやってみてください。

「漢方」を利用したストレス調節法

東洋医学の代表例である「ツボ」を紹介してきましたが、同じく東洋医学である「漢方」もストレスのコントロールに役立ちます。

 

ただ、「ストレス」と一口にいっても、その表出形態はさまざまです。そのため、漢方では、それぞれの状態に合わせて、薬を処方します。

 

まず、「汗をかきやすい」という、ワキガや多汗に悩む人にとってもっとも身近なかたちで出てくる人の場合。

 

この場合は、桂枝加竜骨牡蠣湯(ケイシカリュウコツボレイトウ)がよく処方されます。不眠症にも効果を示します。

 

「イライラして怒りっぽくなってしまう」という人には、抑肝散加陳皮半夏(ヨクカンサンカチンピハンゲ)が使われます。これは女性にとって強い味方となるものであり、女性ホルモンの変化によく寄り添います。

 

ストレスの表出方法としてメジャーな「不眠」には、加味帰脾湯(カミキヒトウ)がよく利用されます。心身の疲労に有効です。

自律神経の乱れを招く行為

ストレスと自律神経は、非常に深い関わりがありますが、自律神経が乱れる理由とにはそれ以外にも、「昼夜が逆転している。もしくは、もっと悪いことに、そもそも不規則な生活である」ということもリスク要因となります。

 

24時間制の職場で、シフトで勤務時間が変動する人、また食生活が乱れている人も、自律神経を狂わせるものです。

 

それ以外にも、更年期障害や病気もまた、自律神経を乱す要因となり得ます。

 

ワキガ・多汗を少しでも軽く!簡単にできる自律神経コントロール方法

ワキガ・多汗を少しでも軽く!簡単にできる自律神経コントロール方法
生きていく上でストレスは避ける事はとても難しいですが、ワキガや多汗を悪化させないために、またそれだけでなく他の病気を招かないためにも、上記でご紹介した呼吸やツボ押しを使った自律神経コントロール法で、少しでも軽くするようにしてくださいね。